マトリックスのほころび?──ネットに溢れる“現実バグ”体験談と仮想現実説

■はじめに:私はこの世界が“仮想現実”だと確信しています

私が提供している「原初界創世プログラム」では、この現実が意識によって構築された仮想現実にすぎないという理を前提に、内面を変容させることで“映像としての世界”を自在に書き換える手法をお伝えしています。

最先端の脳科学や量子理論を紐解くと、「外界」と思われるすべてが脳内シミュレーション(意識が再現している映像)である可能性が高い――私は長年の研究と実践を通じ、これを強い確信として得ました。

しかし、同じく「この世界は仮想現実なのかも」と考える人は、私以外にも少なくありません。海外・国内を問わず、さまざまな場所で「世界がバグった」としか思えないような体験談が語られているのです。そこで今回は、“Glitch in the Matrix”(マトリックスのバグ)とも呼ばれるネット上の報告をいくつか紹介します。単なる錯覚や作り話の可能性も否定はできませんが、こういった“現実のほころび”を示唆する話があまりにも多いのは実に興味深いことです。


■事例1:視界全体がテレビの砂嵐のようなノイズに覆われた(海外掲示板より)

  • 概要
    アメリカの大手コミュニティサイト(Reddit)の“r/Glitch_in_the_Matrix”スレッドに投稿があった内容です。ある朝、通勤路を歩いていた投稿者が、突如として視界全体を“白い砂嵐”のようなノイズに覆われたと述べています。
    それは1~2秒ほどの短い現象だったそうですが、音や触覚も一瞬途絶え、「え、ここはどこ?」と意識が飛びかけたとか。そして元に戻る際には耳鳴りのような“キーン”という感覚が残ったといいます。病院で検査をしても異常はなかったとのこと。
  • 私の考察
    もし単なる失神や貧血なら、“視界が暗くなる”ことが多いはず。ところが“白い砂嵐”状のノイズと表現されるのはまるでVRヘッドセットがバグって映像が乱れたかのように思えます。もし世界が仮想現実で、情報の描画が何かの拍子に崩れたなら、こうしたノイズ化が起きても不思議ではありません。
視界全体がテレビの砂嵐のようなノイズに覆われた(海外掲示板より)

■事例2:前方を走る車が一瞬消え、再び現れた(日本の個人ブログより)

  • 概要
    日本の地方に住む方が自身のブログで紹介していた体験談です。車を運転中、数台前を走っていた軽自動車が「フッと消えた」ように見え、思わず「えっ」と思った瞬間にまた同じ場所に戻ってきた…というもの。確かに短時間だけど車が消滅し、車間も変わらずそのままの動きで戻ってきたといいます。
  • 私の考察
    見間違いや脳の処理落ちという可能性はもちろんあります。ですが、こうした“瞬間的に対象物が消える”報告は他にも少なくありません。もし“レンダリング”が一瞬スキップされたのだとしたら、私が確信しているように、世界はあくまで意識が描く映像であるという仮説にも合致しやすいでしょう。
前方を走る車が一瞬消え、再び現れた(日本の個人ブログより)

■事例3:人が同じ動きを“ループ”再生していた(Reddit・r/Glitch_in_the_Matrixより)

  • 概要
    またも海外の事例ですが、都会の歩道で、携帯電話を見ている男性が同じ動きを繰り返しているように感じた…という報告があります。「数秒見ただけでも、首の動きや手の位置が“巻き戻し”されたように繰り返されていた」といい、現場を離れて振り返ったら、その人物は普通に歩き出していたそうです。
  • 私の考察
    まるでゲームのモーションバグさながらの光景。もちろん相手が奇妙なダンスをしていたか、何らかの身体的症状が出ていたかもしれません。しかし、同掲示板には「私も似たような動きをする人を見かけた」という共感レスが続いたらしく、偶然の一致なのか、“実際にアニメーションがループした”と言わんばかりの盛り上がりを見せていました。
人が同じ動きを“ループ”再生していた(Reddit・r/Glitch_in_the_Matrixより)

■事例4:リビングのアナログ時計が逆回転していた(日本の掲示板より)

  • 概要
    日本語のオカルト板か雑談系掲示板で読んだ体験。リビングの壁掛け時計をふと見たら、長針も短針もゆっくり逆に回りだし、半周ほど進んだところで再び通常の方向に戻ったというものです。投稿者は家族にも確認しようとしたが、誰も見ていなかったため証拠はなし。後日その時計をよく観察しても動作に問題はなかったと言います。
  • 私の考察
    機械的な故障として秒針だけ逆回転する例は稀に聞くのですが、長針・短針まとめて逆回転するとなると、ちょっと想像しにくい。これが本当なら、針のレンダリング(映像描画)が逆再生された…と考えることもできてしまいます。私の確信から言えば、「この世界が脳の中の映像にすぎない」としたら、時計が逆再生されても不思議ではないのです。
リビングのアナログ時計が逆回転していた(日本の掲示板より)

■事例5:視界の隅に“まったく別の場所の風景”が挿入された(Twitterの話題)

  • 概要
    日本人ユーザーのTwitterでバズった話。会社のオフィスにいたはずが、左目の隅に「森の中の神社」らしき赤い鳥居の映像が一瞬入り込んだという報告です。数秒もしないうちに消えてしまったそうですが、「まるでVR映像のテクスチャが誤ってロードされたみたいだった」とのこと。薬や病気の可能性も否定した上で、不気味だとツイートしていました。
  • 私の考察
    夢か幻覚と思う方が普通でしょう。しかし、脳内映像を「自分の潜在意識が独自に“誤描画”した」と解釈するなら、仮想現実説の“バグ”の可能性としても説明しやすいところがあります。私が行う原初界創世プログラムでは「人が見ている世界は100%意識が描いたもの」という前提を扱っていますが、そこから考えれば、他の記憶やイメージが一瞬“差し込まれる”ことはあり得る話です。
視界の隅に“まったく別の場所の風景”が挿入された(Twitterの話題)

■事例6:散歩コースなのに“同じ風景を2回連続で歩いた”気がする(Quoraより)

  • 概要
    海外のQ&AサイトQuoraで見かけたもの。朝の散歩中、同じルートを通るはずがない場所で「さっきと全く同じ角度・同じ雰囲気の風景をもう一度通過した」と思えたそうです。単なる既視感ならまだしも、投稿者いわく「時間の流れも一度巻き戻ったように感じた」とか。周回コースではなく直進ルートだったため、説明がつかないと困惑していました。
  • 私の考察
    デジャヴと呼ばれる現象は多くの人が経験しますが、ここまで強烈なものだとまさに“マップがループした”かのような印象を受けます。私は「この世界が意識映像なら、ループという現象も起こりうる」と考えています。プログラムが一瞬再読み込みされた、といった感じでしょうか。

■事例7:駅の雑踏が一瞬フリーズした(日本のまとめサイトより)

  • 概要
    東京の某駅でラッシュ時、人の流れが激しい中、投稿者だけが「周囲の人が一瞬停止したように見えた」といいます。0.5秒ほどかもしれないが、全員の動きと喧騒が“ピタッ”と止まり、その後また元に戻った、と記してありました。「時間が止まった?」という表現で書かれており、自分は体を動かせたものの音も人の動きも止まっていたと述べています。
  • 私の考察
    これも脳の情報処理が一時的にフリーズしたと捉えられますが、それが“全員止まる”という形で主観に映るあたり、仮想現実説との親和性は高いでしょう。もし外界が脳内映像なら、コンピュータの一時停止みたいな現象があってもおかしくありません。
駅の雑踏が一瞬フリーズした(日本のまとめサイトより)

■これらの事例から見える仮想現実説の可能性

以上、7つの“現実バグ”体験をご紹介しました。もちろん、どれも当事者の主観報告なので「そのまま真に受けろ」とは言いません。しかし、世界中で似通ったバグ体験の報告が相当数あるのは事実です。私は、こうした“バグ”が起こり得るのは、この現実が本来「意識によって描かれる仮想的な場」であり、あまりに膨大な情報を整合的に描写しようとするために、ときおり破綻やミス描写が表面化すると説明しています。


■私自身が確信する“世界は仮想現実”の理

私が提唱する原初界創世プログラムの根底には、「世界は意識が創り出した映像であり、書き換え可能なプログラムである」という明確な信念があります。脳科学でも「私たちが見る世界は網膜からの信号を脳が再構成したもの」と言われますし、量子力学の実験でも“観測”が結果を左右することが示唆されるなど、現代科学のトピックは仮想現実説を後押しするかのような仮説で溢れています。

  • 私たちの外側に“客観的な現実”があり、それを直接感じ取っている…と思いきや、実際はすべて脳や意識の中で再構成されている。
  • ならば、そのプログラムを意図的に操作できるのではないか?
  • 私は実践を通じて、意識コードを書き換えることで大金を引き寄せたり、古城での生活を実現したりなど、“現実映像”が都合よく変化していく様を何度も見てきました。

■“バグの目撃者”から“映像の編集者”へ

もしあなたがここまでの事例を読んで「これ、本当にありえるの?」と半信半疑でも、それは自然な感覚だと思います。一方で、「あ、これ、自分にも起きたかも…」とピンとくる人もいるかもしれません。
大事なのは、こうした“仮想現実バグ”体験をただの珍現象で終わらせず、**“世界って本当にリアルなの?”“もしかして私たちの意識こそがこの現実を描いているのでは?”**という根源的な問いを持つことです。

私はそこからさらに一歩進んで、「意識によって描かれた世界なら、描き手である自分を変えることで現実自体も書き換えられるはず」と考え、その方法論をまとめたのが原初界創世プログラムです。
世界のバグをただ見て終わるのではなく、“システム側”へアクセスし、自由に編集する――言い換えれば、“バグの目撃者”から“映像の編集者”になる道が確かに存在します。

“バグの目撃者”から“映像の編集者”へ

■最後に

仮想現実説は一見すると突飛なようですが、現代の科学技術や心身の研究を追っていけばいくほど、これが決して夢物語ではないと感じる瞬間が増えてきます。上に挙げた“バグ”はあくまで氷山の一角に過ぎず、世界中で同様の報告が日々増え続けているのです。

もし「私も実は、そういう瞬間を目撃したかもしれない…」という方がいれば、ぜひその体験を大事にしてください。そして、一歩踏み込みたい気持ちがあるのなら、「原初界創世プログラム」に参加してほしいと思います。この世界が仮想現実であるという私の確信を軸に、“どのように自分の意識を書き換えれば現実が変わるのか”を具体的に体験していただけます。

信じるか信じないかはあなた次第――ですが、もし本当にこの世界が意識の映像なのだとしたら、私たちは“映像を書き換える”という最高の自由を手にしていることになります。その可能性を試すかどうか、あとはあなたの選択に委ねたいと思います。

悟りの賢者
Nobuyuki NONAKA

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