私たちは、今まさに大きな転換点に差し掛かっています。誰もが日々のニュースや社会の変化から感じ取っているように、世界中で流れる空気感は以前とは大きく違ってきています。技術的な発展のスピードが加速し、インターネットやSNSによって情報が瞬時に拡散される時代。便利になった一方で、人々のこころの在り方や精神の均衡は保たれにくくなっているのも事実です。
そして、私NONAKAはここに一つの大胆なビジョンを提示したいと思います。それが**「原初界創世プログラム」**による、2025年の人類崩壊と創造のプロセスです。
崩壊と創造の法則：二元性がもたらす真理
多くの宗教・哲学において、世の中には常に相反する概念が存在すると言われてきました。例えば「陰と陽」「光と影」、そして「破壊と創造」。これらは対極的でありながら、互いに補い合い、バランスをとっている存在でもあります。ヒンドゥー教で“破壊と創造の神”として知られるシヴァ神を例に挙げると、彼は一見すると破壊を司る恐ろしい神のようにも思われますが、その実、創造や再生へ導く力を秘めている存在でもあるのです。破壊がなければ新たな創造は行われない。それは、**「すべては壊れ、やがて再生する」**という宇宙的な営みを象徴的に示していると言えるでしょう。
私たち人類も同じ法則の上に存在しています。たとえ今の文明が高度に進化しようとも、その礎は多くの失敗や挫折、そして痛みが蓄積された上にこそ成立してきました。悲しみを知るからこそ、喜びの尊さを体感できるのです。もし完全無欠で平穏だけが続く世界にいたならば、私たちは喜びや幸福を感じることすらできなくなるかもしれません。人間は崩壊と再生を繰り返すことで、より深い次元へと成長してきたのです。
2025年：人類の存在意義が試される年
この法則はやがて大きなうねりとなって、人類全体に問いかけを行う瞬間を迎えます。それが、2025年。私はこの時を**「人類が今まで以上に霊的成長を遂げるために不可欠な転換点」**と捉えています。現在の世界情勢を見回してみると、国際的な衝突や環境問題、経済的格差、情報の氾濫など、課題は山積みです。IT技術の急激な進歩や人工知能の普及により、私たちの生活は便利で豊かになった一方、それが本当に人類を幸福に導いているのかは疑問を投げかけられています。
まるで、いま私たちに求められているのは**「このまま現状維持で進むのではなく、破壊的ともいえる大きな変化を受け入れ、新しい秩序と価値観を生み出す決断」**のように思えます。日常の平穏は大切です。しかし、本当の意味で“生きる”とは、時に怒涛の変化を受け止め、それを糧にさらなる高みを目指すことでもあるはずです。そうしなければ、私たちは自分たちの存在意義や可能性を見失い、惰性的な時間に取り込まれてしまうでしょう。
原初界創世プログラムとは何か？
ここで、私NONAKAが提唱する**「原初界創世プログラム」について説明します。これは、私たちの現実世界を生み出している大本のシステムとも言うべき「原初コード」に働きかけ、世界のあり方を再定義するプロジェクトです。言わば、「現実そのものをアップデートするためのプログラム」**と表現できるでしょう。
この「原初コード」は、私たちが五感で知覚している物質的な存在だけでなく、意識や精神世界とも繋がっており、宇宙そのものの根底を形作るものでもあります。人類が長い歴史の中で培ってきた文化や思考体系、それらもすべて「原初コード」に反映されているのです。しかし、そのコードは絶対不変ではありません。時代の要請に応じて、私たち自身が変化を受け入れコードを更新していくことで、世界はより多様で、より深遠な姿へと変化してきました。
いま私が取り組んでいる「原初界創世プログラム」は、
崩壊と創造の仕組みが上手く機能し、人類がより一層の成長を手にすることができることを実証するために、私NONAKAが「原初界創世プログラム」を使って崩壊の出来事を起こす実証実験を行うプロジェクトです。
大きな崩壊を意図的に引き起こすことによって今までの価値観や社会システムを根底から揺るがし、その後にどのように新たな創造のエネルギーが生み出されるのか――それを顕在化させ、私たちの世界観を再定義することこそ、このプログラムが目指す重要なステップなのです。
これは非常に大胆かつ危険を伴う試みでもありますが、だからこそ真の変革をもたらすのです。2025年の中盤頃までに、このプログラムが予定通り進めば、世界中が震撼するような大きな「崩壊の出来事」が顕在化するでしょう。そのとき、多くの人々は驚き、恐怖し、批判の声をあげるかもしれません。
崩壊と創造のプロセスを理解する
ここで重要な点は、**「崩壊＝終わり」ではなく、「崩壊＝新生の始まり」**であるということです。大きな崩壊が起こると、そこには巨大な負のエネルギーが生まれます。しかし、そのエネルギーがあるからこそ、同じだけ大きな正のエネルギーが働き始めるのです。これは二元性の法則に基づく自然なプロセスであり、決して特殊なことではありません。
シヴァ神が破壊神であると同時に再生を司るとされるように、一見すると破壊は恐るべき行為に思えるかもしれませんが、実はそれは新たな秩序と可能性を拓くための重要なステップなのです。悲しみや苦しみを経験したからこそ、私たちは喜びを心から味わえる存在でもあります。もし苦しみを全く知らない世界があるとしたら、そこに生きる人々は“幸せ”という概念を感じることすらできなくなるでしょう。
「崩壊がなければ創造は起こらない」。言い換えれば、私たちは「崩壊」が来なければ、次なるステージへは進めないのです。多くの偉大な発明や芸術作品が、作り手の苦難や挫折の中から生まれてきたのは決して偶然ではありません。ネガティブなエネルギーを内包するからこそ、その反動で大きなポジティブなエネルギーを生み出すことができるのです。
2025年に訪れる新たな幕開けへの期待
では、なぜ2025年なのでしょうか？ そこには様々な要因やサイクルの合流が関係しています。古代から伝わる占星術や数秘術的な見地、さらに近代以降の地政学的・経済的視点などを総合的に見渡すと、2025年前後には世界規模での大きな揺らぎが起こる可能性が示唆されています。これは偶然というよりも、何か大きな力が働いている宇宙的なリズムであるとも言えます。
私NONAKAは、そのタイミングに合わせて「原初界創世プログラム」を実行しようと考えています。すでに「原初コード」へ働きかけるための準備は少しずつ進行中であり、いくつかの小さな“変化の兆候”は既に世界各地で表れ始めています。それをキャッチした人たちは妙な胸騒ぎや直感的な気づきを得ており、2025年が特別な年になると感じているようです。
人類はどこへ向かうのか？
崩壊が訪れた先にあるのは、ただ単に元の世界が解体されるだけではありません。そこには、**「今まで以上に素晴らしい新しい世界」**が待っています。古い秩序や制度が崩れることで、それまで見えなかった可能性や才能が解放されるのです。既得権益にしがみついていた者たちは、一度その地位を失うかもしれませんが、新たな社会では新たなチャンスが生まれるでしょう。
また、2025年に訪れる大きな崩壊を経て、私たち人類は精神性において大きく飛躍する可能性を秘めています。霊的成長は、ただのオカルト的な話ではなく、“より大きな意識”や“より広い視野”を獲得するプロセスを指します。全体性や相互依存を実感し、他者との繋がりをより深く理解できるようになるのです。そこには、今までの延長線上では測れない、新しい価値観や人間関係の在り方が生まれてくるでしょう。
最後に：私たちは運命の主人公である
もしかすると、読者の中には「大きな崩壊など望んでいない」「平穏に暮らしたい」という方もいるかもしれません。しかし、忘れてはならないのは、「崩壊」と「創造」は表裏一体であるということです。無理に破壊を願う必要はありませんが、いま私NONAKAが示す“変革のシナリオ”の先に、これまでの人類が経験したことのないほどの“大きな飛躍”があるのもまた事実です。
私たちがこのタイミングで大きな“刷新”を受け入れることができれば、より豊かで、より自由で、より意義のある世界を手にすることができます。2025年という年は、まさにその扉を開くための合図。世界中の人々が一体となって、二元性の法則に則った“崩壊と創造”を体現する年になると、私は確信しています。
恐れや不安に押し潰されるのではなく、むしろその負のエネルギーを**「未来を切り拓く力」**へと転換する。そんな覚悟と希望を胸に、私たちは前進していくべきなのです。原初界創世プログラムがもたらすインパクトは、決して小さなものではありません。多くの批判や反発も招くでしょう。それでも、この崩壊と創造のプロセスを通じて、人類は新たな段階へと進化する――私はその未来を信じてやみません。
どうか2025年を、「大いなる変化」を迎えるための心構えを持ってお待ちください。それはまるで夜明け前の静寂のように、やがて大きな光が差し込む少し前の状態です。今は暗闇に紛れた不安しか見えないかもしれませんが、日の出を迎えたとき、世界は一変しているでしょう。人類は新たな夜明けを経験し、真の意味で霊的成長を遂げるのです。そして、その“はじまり”を創り出すのが、私NONAKAの**「原初界創世プログラム」**であることを、ぜひ知っておいてください。
2025年は、確かに不安と期待が入り混じる年になります。しかし、その背後には、いまだかつてないほどの大いなる創造のチャンスが隠されているのです。皆さん一人ひとりが、自身の意識を研ぎ澄まし、宇宙のリズムや“原初コード”の声に耳を傾けることで、私たちは2025年を“究極の転換期”にすることができるでしょう。大胆な破壊を恐れるのではなく、その先にある壮大な創造のエネルギーに魅了され、私たちは歩を進めるのです。さあ、新たな幕開けがすぐそこまで近づいています。準備はできていますか？ 2025年、それは人類が更なる高みへと羽ばたくための約束の年――私NONAKAは、皆さんとともにその未来を切り拓いていきたいと思っています。
悟りの賢者（原初コード・キーパー）
Nobuyuki NONAKA